*上記YouTubeは、私が朗読したものです。
閑話休題
今日は、オペラに関するお話はお休みして、朗読に関してお話していきたいと思います。
演技する方だけでなく、人前でお話しする際にも役に立つかもしれません。
私は、高校生くらいまでとてもシャイで、人に道を聞かれても答えられませんでした。学校の成績通知表では、『わかっているのだから手をあげましょう』と書かれ、手も上げられませんでした。それが、どうして人前で歌う学びを?
もともと歌うことは好きだったのですが、歌ったり、お芝居をする際には、台本があり、そのまま覚えて感情をのせていくだけなので、私にとっては簡単なことのように思えました。でも、それは私の勘違いでした。その勘違いに関しては、また別の機会にしましょう。
さて、朗読に話を戻し、なぜ、人前での朗読が大切なのか?自分のコンテンツを人前で言語化する際にも必要なのか?についてお話ししていきますね。
1分間スピーチトレーニングと言って、何も台本がない状態でスピーチをするトレーニングがありますが、私は、初心者で、しゃべるのよりも文字を追う方が得意な方には、本や自分で書いた台本を読むことをお勧めします。先に頭の中で整理されているので、人の話も聞きやすくなり、ちぐはぐな対話や雰囲気を読まないスピーチをすることがなくなるからです。
また、自分の内容、話し方、声の出し方に自信を持つことができるので、感情をのせやすくなり、人を説得しやすくなります。自分を愛していないと、人からも愛されないというのと同じ原理です。
さらに、現時点で自分のコンテンツが無くても、人の本を読むという行為でファンを集めやすくなります。
さて、では、聞きやすい朗読をするにはどうしたらよいのでしょうか?
朗読する前にやった方が良い7つの事
これから先はこちらをご覧ください。https://note.com/kurenaijean/n/nd4351a7ae66c